「日常の偶然」の確率

「「日常の偶然」の確率: あなたが本当の父親じゃない可能性から犯罪の遭遇率まで数字にしてみた」 ティム・グリン=ジョーンズ 藤原多伽夫(原書房2013年)

 生まれてくる性別の確率と割合や、近親での出産リスクがあって、様々な事故に遭遇する確率などと続いていたら、落雷にあいまくった人物の紹介がありつつ、なぜか未確認生物の話題になったと思ったところへ、今度は宇宙人にさらわれた確率とかオカルト話に展開していく。

 なんか読んだ覚えがあるなと首をかしげてたら、あ、これって、小学生の頃にハマッたオカルトの総合本(UFOとかピラミッドの謎とか)そのままじゃないか。